現状「周りが見えていない」とも言える渡邉氏の行動ですが、そんな彼に今最も送りたい全世界で貧しい人々のために活動をし、ノーベル平和賞を受賞した『マザー・テレサ』が黒柳徹子さんに送ったと言われる言葉があります。
「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である」
「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ。」
「日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」……なんとも深い言葉です。バングラデシュへの学校建設以外にも東日本大震災の陸前高田市参与になるなど、確かに渡邉氏の活動は立派なものだと思います。しかし、素晴らしい行いをしている裏で過酷な労働を強いられている従業員がいるようでは、その活動は結局のところマザー・テレサの言葉通り「他人によく思われたいだけの偽善」であると他者に受け止められてしまうでしょう。
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